ロンドンで暮らしてみたら

ロンドン生活②年目突入。日々トライアンドエラーで送ってます。

駐在妻の英語学習

駐在妻で英語を学ぶ人は少なくないだろう。私もその1人だ。子供を学校に預けている間、英語を習いに行っている。

しかし、それもロックダウンと共に、オンラインとなり、休講になり…そして長い休講の後、ようやく再開された。やはりオンラインでの再開であるが。

 

私は何のために英語を習っているか。

-子供を預けている間、自分のスキルアップに使いたい。

-英語を学生の頃好きで学んでいたが、使えるレベルとは言えない。再就職の際、英語を使える事をアピール出来るくらいになりたい。

-英語で人とより深いコミュニケーションを取りたい。

-子供にも英語の良さを教えたい。

-英語を話す事で、新たな英語モードの自分を発見したい。英語モードと日本語モードでは少し人格が異なるようになれるものだと思う。

-自分に自信を持ちたい。

 

 

hesitate は良くない。be active.

ロックダウン中、英語学習から遠ざかってしまっていた。

思えば、ずっとずっと英語を喋れるようになりたい!!と思ってる。きっと中学生くらいの頃から思っている。しかし英会話能力で言うと学生位からあまり変わってない。かわってないだけまだましか?

なぜ英語を喋りたいと思うようになったか?

中学生頃で英会話教室に通っていた。

当時それくらいの年齢の生徒は少なかったと思う。周りの大人に混じってやっていた。

なんか他の同級生より秀でた気がして嬉しかったのかと思う。学校がその頃そんなに楽しくなかった。英語をする事で違う世界があるのではないかと思えた。

それから高校大学でも英語を専攻することになる。言語習得の難しさを知る。

終わりがないし、自分より上の人はいくらでもいる事を知る。それでモチベーションが下がったのかな。ネイティブや帰国子女みたいになるのは今更不可能。それでも英語をやるのか。

どこまでの英語ができれば自分は納得するんだろう。

学生時がやはり1番勉強したけど、それでも以降もちょこちょこ学んだりはしている。

まだ満足できていない。

長い間、英語喋れるようになりたい!それが目的化していったように思う。英語が喋れたとしてどうするの?

「ネイティブにはなれないし、ならない。」それを気づいているけど、だからダメとネガティブに捉えるのはもういいんじゃないか。

ネイティブにはなれないけど、英語を使って何がしたいのかをしっかり持つ事が重要であるのではと。

それ故、英語を学びながら、子供にも先生として教えられるような講義を受けている。

この講義が終わったら、先生になるのかはわからない。でも英語を長く学んできた日本人として、英語圏の人と日本人のコミュニケーションを手助けするような仕事ができたら嬉しい。

観光地の外国人相手をする人とか。

学校のaltのお手伝いとか。

Ecc jr の先生とか。

英語だけで勝負できるわけはないので、英語を使って+何かがいるだろう。

 

駐在妻…考え方では、長い夏休みみたいにも思える。自分の好きなこと、得意なことを払い集めて、帰国後に備えて育みたい。とりあえず、今のオンラインレッスン完了させよう!

 

 

コロナ渦における駐在妻同士の関係

先日ようやく子供の学校再会となった。夏休みも終わりである。

 

前日オンライン上で、学校再開のお知らせと、コロナ渦における学校生活の注意が保護者に一斉に通達された。

学校生活再開は嬉しいが、気を付けなくてはならないことがたくさんある…

多くの行事が中止となり、まだ机は話したまま、友達とも距離をとらなくてはならない。

しかし、再開だ。

当初より、できることは増えている。

これも先生方の多大な努力あってのこと。

ただ感謝である。

 

 されど、されどである...

 

そんな中、こんなこと言うのはあまりよくないのかもしれない。

が、本当に人とのつながり、交流自粛のようなものに寂しさを感じるのだ。

母親同士で口に出して共感しあっての作業もなかなかできないので、こうやってブログに吐き出すほどである。

うちの子はまだ低学年なので、学校というものがどういうものかあまりまだイメージがないかもしれない。故にコロナ影響でできないものも多いが、学校とはこういうものとすんなり受け入れているのかもしれないと思う。

しかし、母としてもどかしい気持ちもある。でも子供は素直に聞いて頑張っているとも思える。

 

私としては、母親通しで世間話のようなことをする機会が激減したので、物足りなさを日々感じるのだ。

私は夫の駐在に帯同する形で仕事を辞めた。

今は子供3人を持つ専業主婦。

異国で訳も分からず、夫も忙しくの日々を助けてくれるのは、いわゆるママ友という人たちだった。子供の送り迎えで、日々顔を合わせる人たち。ママ友と呼んでいいのか、ただ同じ園、学校に通う子供を持つ母親同士のほうが適切の方が大半だ。

送迎時とかに顔を合わせてはただ、世間話、子供のこと、生活情報、お出かけ情報など、思いつくままに話せたりした。時に面倒で、でも助かるのがママ友だった。

特にこの異国においてはその存在にいかに助けられたことか。。。。

LINEもできるだろうが、いちいちLINEしなくてはならないとなると、指は止まるのだ。

いかにこのママ友関係というのは、あやふやであることも感じる。

また、駐在妻という仕事も持たず、子供の学校、園を通した人間関係が主だった自分の環境が、物寂しく感じる今日このごろである。

 

 

 

3歳児の家庭学習

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我が家には3歳になる娘がおります。

現在幼稚園はお休み😂

9月から再開予定ですが、どうなることか…日々様子見で、ギリギリに決定事項が来ることと思われます。

 

てなわけで、半年位ステイホーーーーム🏠

長すぎる…

娘はなんのこっちゃ分かってないので、通常運転ですが、親は疲れてきたよ💦

1人時間どこいった?ここ半年1人時間なんて、子供らが寝た後くらいしかない😂

 

がしかし、それもそれなりに慣れてくるもんで。

9月から規則正しく、集団生活もやってけるだろうか。親もね😓

 

ステイホーム中様々な家庭学習教材に取り組みました。家にずっといるって、子供をダラダラただ過ごさせてはいけないとプレッシャーも感じたりもして…

特に公文にお世話に。Amazonで買えます。もちろんゲットできるのは英語のです。

でも迷路や線つなぎ、数字なぞったりは、何語で書かれても同じですよね。公文の安心感。

 

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次にイギリスで入手した教材。

まだまだこちらは少しずつ。

 

思ったことは、こちらでは幼少期から形についていろいろ覚えさせるんだなぁと思ってます。あと、自分の心情みたいなものも伝えることを問われているような。

 

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🇯🇵なら◯、△、□くらい?

🇬🇧では、oval(楕円)、rectangle (長方形)square(正方形)diamond(ひしがた),semicircle (半円)…とか

 

細かくない?!ひしがたとかそんな需要ある?!とか思ったりしてしまったんですが、初めからこれくらい形をマスターしておくっていうのもありかもしれません。

うちの娘は日本語で長方形、正方形わかってないけど、rectangle,squareはわかるって状態です😂

 

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次にスーパーとかで売ってる付録付き雑誌。

プリンセス大好き娘が付録に食いつくのでつい。

しかし、この付録が日本では考えられないチープさ💦

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今回は携帯and携帯カバー。

おわかりいただけますでしょうか。

携帯カバーがマジックテープで接着される仕様なのですが、双方にフワフワした面?が貼られており、これでくっつかないのです…。

いやーありえない💦

そういう凡ミスみたいなものが、こういう雑誌付録では確立5割くらいで起こるから本当もう…笑

逆にラインで作ってたらこんなミス起こる方が難しくない?ということが多々…手作業じゃないよね?なんでなん?!笑

 

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1ポンドショップでもこんなものが。英語教育早い方が飲み込み早いとは言いますが、かなりイギリスでも日本人環境にいるので、できる範囲で考えてる次第です。

 

 

 

 

ロンドンで感じるコロナの影響

さっそく暫し開いてしまいました…

まずこの話題。新型コロナウイルスによるイギリス生活の変化や状況についてお話ししたいと思います。

 

コロナ第二波か?!と言われるこの頃。

幸い私が直接的に関わる範囲では、コロナ感染した人は出ていません。本当にこの国で起きているのか?!と疑いたくなるほど、私達家族の生活自体は穏やか、ステイホームを続けてきました。ただいろんな規制や自粛が強いられ、かなり不自由にはなっています。

でも、異国で感染したら…と思うと、やはりまだまだ気は抜けず。流石に疲れ気味なこの頃ですが。

 

 

Stay alert ,control the virus, save lives

イギリスでは、"家に留まり、ウイルスをコントロールしよう。そうすることで命を守ろう!"というメッセージが出ています。

手洗い、フェイスカバーの推奨

家族以外の人とは1メートル以上距離を取る

 

-公共交通機関

📍利用は最低限にすること。利用の際は、フェイスカバーを着用すること。

我が家はロックダウン(3/24)以来、利用してませんが、近所を走るバスもすっかり乗客は数える程度が乗っているかどうかという感じ。地下鉄もガラガラだとか。そもそもイギリスの地下鉄ってあまり衛生面で信用できないところがあったのに、相当な理由がなければなかなか乗る日は遠そう😔

 

-仕事

📍できるだけ在宅勤務。ただし上司と相談可。

我が家も周りの駐在の旦那さんも、ずっと在宅って人がほぼ。しかし、夫さん、そろそろ出勤しだすとか…💦大丈夫なんか…?!オフィスも政府のガイドラインに沿って安全を確保されるように変わっているようです。

 

-学校

📍9月から全学年で再開予定。

我が家は小学生と幼稚園の子供がおりますが、

小学生は始業式は遅れ、1学期分散登校、半日登校でした。

9月からは昼食もありでフル再開の予定ですが、どうなることか?

とはいえ、少しでも学校行けてただけでもありがたい。学校によっては9月までずっとお休みのところも多いのかなと。

幼稚園はほぼ休みでした😂ステイホーム辛い🏠

 

-旅行

📍日本から英国の入国で14日間の自己隔離は免除されています。

📍フランス、モナコマルタ共和国、オランダ等が、自己隔離免除リストから除外されることになりました。

政府は6月8日以降、英国への全ての入国者に対して、14日間の自己隔離を義務付けてましたが、7月10日より、日本を含む免除リストに掲げられた国・地域からイングランドへの入国者については自己隔離の義務を免除すると発表。かなり流動的でチェックが必要です。

 

夏休みどっか行く?どこなら行ける?が、ここ最近周りで話題。我が家はイングランド内に止まっています…😂毎回国内でもお出かけ先についてホームページとかで調べるんですが、地味に面倒です。英語だし。

フランスは、自己隔離免除だと思っていたら、急に免除除外に😱なんとかしてフランス行った方たち、大変ですよね…学校再開時に自己隔離中の人、出てくるんじゃと。いや、この頃緩くなってきたし夏休みだしってのがあったので、また2週間後くらいにイギリスでも感染者増えてくるのではと心配💦

 

-スーパー、ショッピングセンター

📍マスクの着用が義務化。違反者には最大100ポンドの罰金。

至る所にハンドサニタイザーがあり、店内は一方通行・入場制限のため、入り口前で列をなす事もよく見られる光景に。でも買い物すらほぼ行かないでネットスーパーに頼っていた頃よりは、自由に動けているかな。

イギリスでのマスク着用率が目に見えてアップしてます😲私もマスクなしには外に出歩けません。

 

-Eat out to help out

📍8月の月火水曜日、政府のスキームに登録した飲食店での飲食費半額を政府が援助してくれることに。1人最大10ポンド

経済対策として導入。こちらでよくみるチェーン店、コスタやマクドナルド等も含め結構多くの店が登録していて、ありがたく利用してます。これがない間、外食は警戒して行ってなかったけど、半額って大きい!!家で1日3食の用意疲れる!これ続けて欲しい!けど、もちろん一気に外に人が増えてる気はします。

 

 

と、ざざざっと書き出してみました。乱文すみません。

私が辛いのは、やっぱり人と会いづらい事です。

駐在妻の私は、子供の学校の送迎がマスト。それは面倒でもあったけど、それがかなり人との交流の機会に繋がってたわけで。今や他のママと話す機会激減。学校もないし、友達と公園で会えたらラッキーみたいな。毎日習慣として顔を合わす人がいるってありがたい事だったんだなぁと。今や学校あってもなかなか喋りづらい状況。かなりコミュニティロスです。故にブログ始めたのもあるのですが。

いや、私ももっと周りの人に声かけて子供からめて遊ぼーと言ったらいいのかも?でも、人と会うの気にされるかな?とか、コロナに対する警戒具合の差とかそもそもの生活リズムとか考えてなかなか。

めんどくさいですよねー💦

でもこの前公園で会った日本人の方が、結構家で友達と会ってるっていうのを聞いて、そうなの?!と思ったり😲

もっと自由に話したり、遊べたらできないもんだろうか。子供も遊びたいだろうし、子供にも友達との関わりを…って思いもあるけど、私自身の人と話したい欲の方が高そうな我が家。

 

皆頑張ってるんだろうけどね。

て、一旦閉めます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして。

2019年春から夫の駐在をきっかけに、ロンドンで暮らすことになった「なぎ」と申します。

絶賛3人子育て中の30代主婦です。

ブログなどで自分の思いを発信できる場を作りたいと思いながら、ロンドンにきて1年以上が経ってしましました。

このブログは以下の理由から書いています。

 

・自分自身の日々の想いや出来事を言語化してスッキリさせる。

・イギリス、海外で暮らす日本人の方やこれから暮らそうとしている方に

 何かお役に立てたり、安心させられる情報をシェア出来たらうれしい。

・そんな方と繋がりたい

 

異国で暮らして、1年ちょっと、、、

バッタバタでした。手のかかる子供3人いるのも大きいですが。

まだわずかな期間しかロンドンで過ごしていないに関わらず、たくさんの出会いと別れを繰り返してきました。

 

そんなこんなしてるうちに、世界はコロナウイルスが大流行。

生活がさらに一変しました...

人との交流が難しくなってくる中、自分の中でモヤモヤすることも増えました。

リアルではなく、オンラインでもいいから自分の言葉を発信できる場所が出来たらと。

自己満なイギリス駐在妻の平凡な日々をお送りするだけにもなりそうですが、その中で誰かしらなお役に立てることがあればとの思いもあります。

と重い腰上げてようやく。

ブログ初心者ですが、勉強していきたいと思います。

 

よろしくお願いします。