ロンドンで暮らしてみたら

ロンドン生活②年目突入。日々トライアンドエラーで送ってます。

やりたいこと

やりたいこととはなんだろう。

帰国後どうしよう。

子供の習い事を見送った後、他のママとこんな話になった。

そのママはイギリスに来て私より先輩で、そろそろ帰国も見えてきているのかなという感じ。とはいえ、そんな私も駐在歴は新米ではなく、中堅なのかなとも思えるこの頃だが。

 

そのママは駐在が決まり、仕事を辞めてきた。イギリスは2度目の駐在で、1度目はアジアのある国だったらしい。ここに来てわかったことだが、駐在が2度目3度目の人の多いこと!

駐在はこの一度きり!と思っている私でさえ、色々ブーブー文句言ったり悶々としているのに、2度3度も駐在なんてなんなの?!この人種はと、驚愕と尊敬と…うん、驚愕が大きい!

2度も3度も、というかまだあるのかないのか、何処になるのかもわからないって、相当なストレス。割り切り方があるのだろうか。それなら教えてほしい。

でもそのママに関しては、帰ったらどうしよう?なんの仕事ができるだろう?みたいな話になった。

働きたいという思いはあるけど、何ができるのかわからない。このまま歳とってしまう。と。

そのママだったら、働いたところでまた異動なんてあるのかな?と思うと、本当になんの仕事をするかは大問題である。と、私も同じく、帰国後の仕事は悩むのだが、そのママにとったら私なんてまだ状況はマシなのかもしれないと思った。

 

児童に英語を教えられるような教育課程をヒーヒー言いながらやっているが、果たして帰ったら英語教師になるだろうか。この過程を終了したら修了証がもらえるが、少しは自信になるとは思う。正直、英語の能力は、教えていいのかというレベルに思ってしまうが、教えていいのだ。渡英前、ECCjrのホームティーチャーの説明、軽く試験も受けてきた。その時点でホームティーチャーにはなれると認定された。私が思うより、児童に英語を教えるのにはそこまで高くの能力は求められないようだ。一応今でも先生にはなれる。実際親子共に私のレベルの先生に習いたいのかはわからないが。

この過程を受けているうちに、児童に対する心構えのようなものはわかってきた気がする。また教えるにあたっては事前の準備が相当いる。でもここをしていれば、今の私の英語のレベルがどうこういう懸念はあまり感じなくてもいいのではないかと、自分でも思うようになってきた。児童に限らず、授業を行うというのは教える側の準備が相当必要になる。まぁ、教えるだけ授業中だけが仕事ではないのが辛いところというのか。でも非常に教える側にも力になるし、その用意が説得力にも、自信にもつながると感じる。そして数をこなすこと。度胸。

だから英語の能力云々ではない気がしてきている今、できるかもしれないと思えてきた。

さて、やるのかやらないのかはまだ決めかねている。

 

他に興味あること。

パソコンスキル、特にWebで配信する、ライター的なこと。一眼レフ上手になりたい。マッサージスキル、リフレクソロジー、料理、パン作り、ダイエット、イギリスドラマのシャーロック、ミュージカル見たい、お皿集め、仕事に繋がるのか、もはやただの趣味…

でも何か小さな興味を拾い集めて、何かつなげていきたいそんな気持ちである。